フラメンコとは?!
フラメンコを知らない人というのは流石に多くはないと思いますが、それが正確にどのような踊りかというの知らないという人は、意外と多いのではないでしょうか。
「バラをくわえて踊るやつでしょ?」
...。
違いますから!∑( ̄□ ̄;)
フラメンコの発症はスペイン南部のアンダルシア地方だと言われており、元々はカンテと呼ばれる歌だけで構成されたものだったそうです。
そのころ、スペインのある部族が社会から迫害を受けており、その時の苦しみや叫びをこのフラメンコで表現していたということです。
あのフラメンコ特有の情熱はそんな強い心の叫びから生まれたものだったんですね。
そんな予備知識を持ちながら見ると、フラメンコもまた一味も二味も違って見えます。
そして時が経つにつれて、歌だけだったフラメンコにギターや踊りが加えられていき、現在の主流である、フラメンコなったそうです。
日本でも以前から人気の高かったフラメンコですが、「ハケンの品格」というドラマで篠原涼子さんがフラメンコを踊っていたこともあり、その人気はさらに高くなっているようです。
興味のある方は、まずフラメンコのショーなどを見に行ってみましょう。
身近なところに、意外とそういったショーを見られるレストランなどはあるものですよ。
フラメンコとは
フラメンコはスペイン南部アンダルシアに発生した民族音楽舞踊です。
アンダルシア地方は15世紀にイサベル女王によってスペインが統一されるまで800年アラブに占領されていました。
その後インドを追われた流浪の民ヒターノ (ジプシー)が定住し、彼らの音楽とアラブ系の音楽、そしてスペイン固有の音楽の3つが一緒になって出来上がったのが今のフラメンコの始まりです。
ですからフラメンコは西洋の中にありながら、非常に東洋的色彩を持った独特な音楽です。
放浪民族のヒターノにとって歌と踊りは彼等の生活と密接に結びつき今日まで引き継がれています。彼等の日々の嘆きや夢、はかない希望を歌に託して感情のはけ口としたのです。その想いがフラメンコに他の民族音楽舞踊には見られない奥深さを与える事になりました。
フラメンコはカンテ (歌)を起源とされます。そしてギターが生まれ踊りが始まったのです。そして踊りと歌とギター3つが一緒になって今のフラメンコの形が出来上がりました。世界的にはギター、踊りが主流となっていますが、カンテはギターと、踊りはその子供達と言われています。カスタネット、ピト (指の鳴らす音)、サパテアド (足音)、パルマ (手拍子)などの技巧を駆使して賑やかに最高潮に達すると、見物人から"オーレ" "アルサ"(元はアラブの神への祈り)と掛け声がかかり、踊り手もギタリストも一層盛り上がっていきます。そして見物人と演奏者が一体となって雰囲気を創り上げていく、それがフラメンコの醍醐味です。
